VM Decals

D20-003 FW11Bデカールセットは、1987年のFW11Bの優勝マシン9種と、日本GPのマンセルとピケ、そして最終戦オーストラリアGPでのパトレーゼのマシン、計12種類が再現出来ます。

主に、フロントウイング翼端板のICI(インペリアル・ケミカル・インダストリーズ)のブランドロゴが変更ポイントですが、シーズン後期のマーキングの変更については、新しい解釈として、ロゴの一部を二色用意いたしました。

第12戦のポルトガルGPから、ICIロゴが、黒から濃紺と白の配色に変わったことにより、黄色に塗られた車体上部とフロントウイング翼端板上のロゴも、すべて黒から濃紺に変わりました。これは、tactelなどのICIブランド名のロゴだけでなく、この部分のグッドイヤーとコクピット後方のドライバーネームも、同じように変更されました。この配色は、1990年末のICIのスポンサー契約終了まで続きます。

黄色地に濃紺という事で、自然光で撮られた写真からは黒と濃紺を識別しにくいため、今まで見過ごされてきましたが、ポルトガルGPでピット内で撮られた、ピケのマシンのコクピット写真を見れば、ドライバーネームも濃紺であることは間違いありません。

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